オーディオのマルチチャンネル再生 オーディオもモノラルからステレオ、アナログからデジタルへ |
DVDオーディオやSACDなどマルチチャンネルが可能な時代となりました。 ステレオLPが登場したのが1958年ごろと聞いていますが、モノラルからステレオの時代へ 音の広がりのある空間により立体的に音楽を楽しむようになってきました。 オーケストラやコンサートなど実際にその場に居るかのような感覚で音楽を聴いています。 1982年ごろにはCDが登場してステレオもそのまま引き継がれました。現在も 2チャンネルのステレオはR.L(左右)結ばれる平行線で音を聞くような感じです。 しかしDVDオーディオは360度の方向から音が飛び出す、まさしく新しい時代の音楽鑑賞なんだ 当然マルチチャンネル録音であることは言うまでも無い |
マルチチャンネル音楽はまさに現場に居る臨場感が伝わる
ジャズ音楽でも前方のドラマーと奥で演奏する打楽器などがリアルに再現され
まさしく、ジャズクラブのライブ会場に居る感覚になる
画像による音楽鑑賞が薄れると思われる方もいると思いますが
静止画像もあるので、あまり気にすることもない、最悪は目を閉じればよい
自分の部屋が豊かな響きのホールやライブハウスに再現できたら素晴らしい
それがマルチチャンネルによりちかずくのです
それにはスピーカーのである5.1ch
各種雑誌なども参考にしたほうがよい、最近はパソコン関連でも情報はあります
LDでもプロロジでもその感覚は再現されます。
6本のスピーカーから再現される臨場感は出きるだけ同じ物で(1本はウーハー)
大きめのスピーカーをお勧めします。
聴く位置を決めてから配置する方法とその逆の方法があります
センタースピーカーは当然真正面が良いでしょう
しかし、部屋の間取りなどで必ずしも真正面にならない場合もありうるが
その場合はアンプで音の調整が必要です。
メインスピーカーは60度リアが120度の角度を基本に考えるとよいでしょう。
距離はメジャーで測ればよいでしょう
自分が聞く場所をセンターにして円を書くのがいいですよ
ウーハーも同じ距離がベターだが置き場所がないときは円内であれば
よしとしましょう。
音量・角度・距離などが重要なポイントです。
アンプによる調整がありますが、自分は聞く場所で、もう一人の人に
アンプ操作していただくのが音に集中できてとてもよいでしょう
レベル調整 | |
基本は2chですが、すべてのchが同じレベルになるようアンプのレベル調整であわせます フロントの左右から順次すべてのchをノイズテストなどで合わせてください。 |
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スピーカーとの距離 | |
スピーカーと聞く場所はメジャーなどで測ります、リスナー位置をセンターにして円を書いて スピーカーの位置との距離を合わせてください。 |
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角度360度の調整 | |
音場再現は耳で確認しながらスピーカーの向きを調整します。試聴用ディスクなどを使う 方法もあります、リアのスピーカーの向きで、後ろや横の定位も変わります。 |